『ベルサイユのばら』(著:池田理代子)は、1972年から1973年に、「週刊マーガレット」(現「マーガレット」)に連載された、史実に基づいた歴史フィクション作品です。連載開始より人気に火が付き、宝塚歌劇団によるミュージカル舞台化やテレビアニメ放映など、社会現象とも言える『ベルばら』ブームが日本中で巻き起こりました。昨年2022年には誕生50周年を迎え、劇場版アニメの制作が発表されるなど、新たなムーヴメントが起きています。わずか14歳でオーストリア帝国からフランスのブルボン王家に嫁いだ、王妃マリー・アントワネット。生涯を軍人として生きることに捧げた、強い信念をもつオスカル。運命的な出会いからフランス王妃と恋に落ちる、スウェーデン貴族のフェルゼン。3人の宿命的な出会いから始まり、フランスは革命期に突入、歴史は大きく動いていきます。ウイスキー評論家の山岡秀雄が『ベルサイユのばら』に合わせたウイスキーは、「グレンマレイ2007」。フランスの飲料会社、ラ・マルティニケーズ社が所有するグレンマレイ蒸留所で、フランス国内で人気のブレンデッドウイスキー「ラベル5」の原酒としても使われています。親しみやすく飲みやすい味わいは、ウイスキー初心者にもおすすめ。ストレートはもちろん、ハイボールにも合います。50年の時を経たいま、ウイスキーグラスを傾けながら『ベルばら』を読み返せば、池田理代子先生の徹底した歴史取材に基づいたこの物語に感銘を受け、革命という激動の時代を生き抜いた美しい登場人物たちに、心動かされることでしょう。(Glen Moray 2007)総本数239本。700ml。熟成年数14年。アルコール度数51.9%。原材料はモルト。原産地はスコットランド(英国)。